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    エアコンを処分したい!下取や買取が難しい場合の選択肢

    2025年11月29日
    エアコンを処分したい!下取や買取が難しい場合の選択肢

    エアコンを処分したい!下取や買取が難しい場合の選択肢



    引っ越し、リフォーム、買い替えなどで「エアコンを手放したい」と思った時、まず考えるのが「下取り」「買取」です。

    しかし実際には「年式が古い」、「使用年数が長い」、「室外機が使えない」などの理由で、買取どころか下取りも難しいケースがあります。


    そこで今回は、

    1. なぜ買取・下取りが難しくなるのか
    2. まずチェックしたい「買取が期待できる専門店の条件」
    3. 下取り・買取が難しい場合の具体的な選択肢

    をわかりやすく解説します。


    1. なぜ「下取・買取」が難しいエアコンがあるのか?

    以下のような条件が揃っていると、買取・下取り先が限られたり、査定額が非常に低くなる可能性があります。


    ◎ 主な注意点

    製造年数が古い(目安:5~10年超)

    多くの買取専門店では「製造から5〜6年以内が高価査定の目安」としています。

    1. 設置状態・室外機・配管等の劣化がある
    2. 室外機の錆び・配管の損傷・動作不良などがあれば、再販価値が著しく下がります。
    3. メーカー・モデルの需要が低い、または汎用性が低い


    例えば、ダイキン・パナソニック・日立などの人気メーカー製であれば需要が高く査定プラスになりやすいですが、マイナーな型番・モデルだと査定が厳しくなることがあります。


    取り外し済み・バラバラの状態

    壁から外れたまま、室内機と室外機が別場所にある等、買取条件が整っていないと「処分扱い」になる場合があります。


    このような状態の場合、「下取り(購入時の割引)」「買取(買い取り金額提示)」が難しいことがあります。

    では、そのようなとき、どのような選択肢があるのでしょうか。


    2. 買取を成功させるための「専門店」の条件

    まずは「まだ売れる可能性がある」エアコンをお持ちの方に向けて、買取価格表を掲載している専門店を選ぶ際の条件を整理します。

    ◎ 確認したい3つの条件

    買取価格表を公式サイトで公開している
    事前に「どれくらいの年式・容量でどれくらいの金額か」を把握できると安心です。

    たとえば、東京都内の専門店では買取価格表を公開しているケースがあります。

    東京都内に店舗を構えており、アクセス・対応が明確である
    都内に実店舗を構えていることで、「即時査定・その場支払い」「直接持ち込み可能」な安心感が得られます。

    住宅設備/エアコン専門として「新品・未使用品」「少使用品」なども扱っている

    多くのリサイクルショップとは異なり、専門店は型番・年式・メーカー別の価値を理解しているため、査定額に差が出ます。

    ◎ 専門店を選ぶメリット

    型番・年式・容量などによる査定が精緻で、高く買い取ってもらえる可能性があります。

    買取価格表があると「どのくらい期待できるか」が分かるため、交渉や比較がしやすいです。


    東京都内の実店舗であれば持ち込みの手間が少なく、安心して売却できます。

    つまり、下取・買取が難しいかもしれないと感じていても、専門店に一度相談してみる価値は十分にあります。


    3. 下取・買取が難しい場合の具体的な選択肢

    とはいえ、「これはもう売れないのでは…?」と感じるエアコンもあります。

    そんな場合でも、以下のような選択肢があります。


    ◎ 選択肢一覧

    ① 引き取り/回収サービスを利用する

    多くの専門店・買取店では、買取不可となるエアコンでも「回収・処分」対応している場合があります。

    出張・取り外し費用が発生する場合もあるため、事前に確認が必要です。


    ② 家電量販店や購入店で「下取りサービス」を頼む

    新しくエアコンを購入する際に古いものを下取りに出すことで、多少割引になるケースがあります。

    ただし「無料で引き取ります」といった表示には、実は撤去費用・処分費用が別途かかることがあります。


    ③ 自治体の粗大ごみ・家電リサイクル制度を利用する

    製造から10年超のエアコンや動作が不安なものは、自治体の処分制度を使うのが確実です。

    費用はかかりますが、安心して廃棄できます。


    ④ リユース市場・部品取りとして売却を検討する

    たとえ本体としての再販が難しくても、室内機・室外機・配管・リモコンなど部品として価値があるものもあります。

    専門の設備業者に相談してみるのも一案です。



    ◎ どの選択肢を選ぶべきかのポイント

    まず「売れるかどうか査定」してみる → 専門店で価格表を確認・見積もり取得

    査定が“ほぼ0円または買取不可”だった場合 → 回収/下取り/自治体処分へ切り替え

    時間・手間・費用のバランスを考える → 例えば、「処分に数千円払ってでも速やかに撤去したい」なら回収サービスが適切


    5. まとめ

    エアコンを手放す際、以下の流れを意識すると安心です。



    1. 状態・年式・設置状況を確認 → 製造年数・型番・設置環境を把握
    2. 専門買取店で査定を受ける → 買取価格表公開の専門店を選ぶ
    3. 査定が低かった/買取不可だった場合 → 回収・下取り・自治体処分などの選択肢へ移行
    4. 売却または処分を決定 → 手間・費用・時間を考慮して最善策を選択


    買取が難しいと思われるケースでも、専門店に相談してみることで思わぬ買取額になることもありますし、無駄な処分料を払わずに済むこともあります。

    特にダイキン・日立・パナソニックなどの人気メーカー機や、未使用在庫品(法人倉庫在庫など)はまだチャンスが残っています。

    エアコンを手放すときは、まず「売れる可能性があるか」を専門店で確認し、それから次の手を考えることをおすすめします。


    「初めてだから不安…」という方もご安心ください。

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