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    小型発電機の種類と特徴について

    2021年08月09日
    小型発電機の種類と特徴について
    家庭用のポータブル発電機は屋内外で電源として使用できるため、キャンプやアウトドアだけでなく、停電や災害時にも重宝します。 ここでは、小型発電機の種類や特長についてご紹介します。

    ガソリンエンジンタイプ

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    ガソリンエンジンタイプは、最も普及している小型発電機で、持ち運びに便利なポータブルタイプから、高容量に対応した中・大型タイプなどさまざまなものがあるのが特長です。
    車に使用するガソリンが燃料なので、取扱いには注意が必要なうえ、専用のガソリン携行缶が必要になります。
    0.9kVA(900VA)タイプの発電機の場合、連続運転時間が3~7時間程度のものが多いので、屋外での長時間の作業や停電、災害時にも活躍します。
    お祭りや屋外イベントなどの屋台などで多く使われている発電機です。

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    ディーゼルエンジンタイプ

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    軽油を使用するタイプのエンジン発電機です。中、大型タイプのものが多く、どちらかというと業務用の発電機です。ガソリンに比べて燃料代が安いので、コスト面が優れていますし、連続運転時間が7時間程度のものが多いので、長時間の使用に向いています。
    しかし、本体重量が100kg以上あるものが多く、移動が困難な上、運転音や排気ガスの問題など、家庭で使うのは難しい発電機です。

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    ポータブルガスタイプ

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    ポータブルガスタイプの発電機は、カセットコンロなどに使う小型のガスボンベを使用します。ガスボンベはスーパーやホームセンターで簡単に入手できますし、ガソリンに比べて安全で保管しやすいというメリットがあります。使用する際はカセットコンロと同じ要領でガスボンベをセットするだけなので、機械が苦手な女性や年配の方でも、扱いやすいのがこのタイプの大きな特長です。
    0.9kVAタイプでは、連続運転時間が約2時間程度であることが多いようです。手軽に発電できて便利ですが、それほど出力は高くないですし、長時間使用することが難しいというデメリットがあります

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    インバーター発電機とは

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    インバーター発電機とは、発電機の中にインバーターを搭載したものを言います。単純な仕組みの電気ストーブや白熱電球の照明器具などを除いて、今日ではほとんどの家電製品に精密機械が使われています。特に、パソコンやテレビ、ゲーム機などといった精密機械を使用する場合、電気の周波数や電圧が安定しない電源を使用すると、誤作動を起こしたり、故障することがあります。
    インバーターを搭載した発電機は、電気の質を安定させるため、精密機械を搭載した家電製品でも安心して使用できます。
    たくさんの種類が出ている発電機ですが、一般家庭で手軽に使うのであれば小型のガスボンベタイプ、長時間の使用ならガソリンタイプがおすすめです。 また、さまざまな家電製品に使いたいのであれば、インバーター搭載タイプを選ぶと良いでしょう。

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